境界性パーソナリティ障害
自分のための備忘録のブログです。
まずはほっとした。以前まで通っていたクリニックでは精神疾患には当てはまらない、性格だから仕方ないと言われ、正直絶望する以外なかった。何でファッションメンヘラなのにこんなに苦しんでるんだ、情けないみっともないと思っていた。ちゃんと苦しんでいいんだ、病気だって言われるくらいしんどい思いしてるんだ、って思えた。
恋人にもすぐに報告したが、色々と調べてくれたらしい。怒りっぽくなるだとか、摂食障害だとか、当てはまらない症状も多いよねって話をした。恋人は病気をそこまで深刻には捉えていない感じ。ただ以前から不安定で泣くことが多いから(さっきの電話でもずっと泣いていた)、心配してくれているし、しんどいことは理解してくれてる。人によってしんどさは違うから、とも言ってくれた。今は彼の方が忙しくて大変だろうに、自分の方がよっぽど頑張っててしんどい思いしてるだろうに。理解のある素敵な恋人が支えてくれていることは本当に幸せなことだと思う。だからこそ早めに離れて負担にならないようにしなきゃとは分かってはいるんだけど。甘え。
しんどくてもいいんだってことは安心できたけど、性格の問題であることには変わりなくて。正直カウンセリングで治っていくとも思えない。この先、メンタルの浮き沈みを繰り返して、そのうち恋人も離れていって、また自殺チャレンジするだけだろうなと思う。
今日から5日間の帰省。もう既に母親の側にいることが限界で、だいぶ酷い態度を取ってしまっている。ごめんなさい。薬は母親が管理しているので、話しかけたくないしあまり効果も感じられないからワイパックスも飲んでない。これ以上責めないでくれと伝えてから母親はずいぶん接し方を変えてくれた。でもごめんなさい、あなたに頼りたいとは思えません。
覚悟はしていたけどこれほど帰省が辛いとは思っていなかった。5日間我慢すれば解放されるし楽しいことがたくさん待っているけど、1日1日を乗り切っていく苦しさの方が大きい。乗り切れる自信はない。
いつまでも恋人に頼れるわけじゃない。どうせ別れて同じこと繰り返すだけ。お先真っ暗だ。とりあえず今は、環境・状況のせいもあってとことん落ち込んでいる。
私はそんなにだめなことをしたのだろうか。したんだろうな。ごめんね。まだまだ失恋を引き摺っている。そんなところ。